イタリアのお土産のおすすめ15選!

イタリア情報
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イタリア旅行の醍醐味のひとつは、お土産として美味しい食べ物やおしゃれな雑貨を買うことですよね!

今回はイタリア旅行でぜひ買って帰りたい、おすすめのお土産をご紹介します!

食べ物のお土産

1. チョコレート

出所:Barrati e Milano

お土産のド定番、チョコレート。

実はイタリアには沢山のチョコレートブランドがあるんです!

主なブランド
  • Venchi(ヴェンキ)
  • Caffarel(カファレル)
  • Baratti e Milano(バラッティ・エ・ミラノ)
  • Ferrero(フェレロ)
  • Baci(バーチ)
  • BABBI(バッビ)

ここに挙げているのは極々一部であり、イタリアにはまだまだ色んなチョコレートブランドがあります。

どれも流石イタリアでパッケージが可愛いものが多いので、是非気に入ったパッケージのものを買ってみてください!

ちなみに僕は「高級感」、「味」、「値段」、「日本での手に入りにくさ」のバランスで、Baratti e Milanoが一番のオススメです!

2. オリーブオイル

オリーブオイルなしにイタリアは語れませんよね!

持って帰るのが重いというデメリットを除けば、間違いなくお土産の筆頭です。

本場イタリアでは日本では見たことのない沢山の種類のオリーブオイルが売られているので、是非可能であれば色々と試してみてください!

僕はトスカーナ地方の少しピリッとスパイシーなオリーブオイルが大好きで、家でステーキを焼くときはいつもそのオリーブオイルと塩コショウで食べていますが、最高に美味しいですよ!

3. バルサミコ酢

イタリア生まれのバルサミコ酢もお土産としては外せないです!

特にモデナという都市のバルサミコ酢は世界的にも有名で、普通のスーパーでも結構沢山の種類のモデナ産のバルサミコ酢が売っています。

お肉やお魚、あるいはサラダにかけるのはもちろん、煮詰めてチーズやジェラートにかけても美味しいです。

ちなみに、バルサミコ酢と言えば黒っぽいものをイメージする方が多いと思いますが、実はイタリアには幻の白バルサミコ酢もあるんです!

もし見つけたら即買いしてみましょう!

4. チーズ

チーズはモッツアレラなどのフレッシュ系のものは難しいですが、保存に適したハード系のものであればお土産にできます。

オススメなのはチーズの王様パルミジャーノ・レッジャーノ、あるいは本場のカルボナーラには必須で羊のミルクでつくられるペコリーノ。

お土産屋さん以外に、スーパーやSalmeria(サルメリアと呼ばれるハムやチーズの専門店)でも買うことができます。

スーパーやサルメリアで買う場合は「Sotto vuoto per favore! / ソット ヴオト ペルファボーレ!」といえば真空パックにもしてくれるので、ぜひイタリア語でチャレンジしてみてください!

5. トリュフ塩・トリュフオリーブオイル

実はこれまで日本の家族、友人からの反応が一番良かったのがこのトリュフ塩・トリュフオイルです。

トリュフの産地イタリアならではのお土産で、少し使うだけでお家ごはんが何倍もおしゃれで贅沢になる魔法の調味料です!

本物のトリュフが入っているものから、トリュフのエキスだけ入ったものなどバリエーションがあるので、予算に合わせて選べるもの嬉しいところ。

スーパーで安いものなら10ユーロ以下で買えたりします!

6. 乾燥ポルチーニ茸

出所:Xoticmushrooms

日本ではなかなか手に入らず、もしあっても結構な値段のする乾燥ポルチーニ茸。

イタリアのスーパーでは5ユーロほどから手に入れることができます!

日本では入手困難で、軽く、嵩張らず、高級感・特別感もある乾燥ポルチーニ茸はお土産にもってこい。

ちなみにポルチーニは松茸やトリュフと同じように、樹木の根に共生する菌根菌から生じるため、人工栽培は困難とのこと。

従って、流通しているポルチーニ茸はすべて森林で採取された天然モノで安心して使えるそうです!

スープやパスタ、リゾットにするのもいいですが、僕のおすすめの食べ方は戻し汁ごと混ぜて作るオムレツです!

7. ドライトマト

ポルチーニと同じ乾物系だはドライトマトもオススメ。

トマトは乾燥させることで旨み成分であるグルタミン酸とグアニル酸が何倍にも増加すると言われていますよね。

ただでさえ美味しい旨みの塊ですが、地中海性気候で育った元気いっぱいの激うまトマトを使って作られたイタリアのドライトマトはレベチです。

料理好きな方へのお土産にぜひ!アクアパッツァやパスタにぴったりですよ!

8. 濃縮トマトペースト

出所:Amazon

トマト続きで言うと、イタリア産トマトを使った濃縮トマトペーストもとてもおすすめ!

特にMUTTIのトマトペーストは有名なイタリア料理人・ファビオさんも激押ししているアイテム。

2倍濃縮、3倍濃縮とあるのですが、僕がよく使っている3倍濃縮品はそのまま指に乗せてなめるだけでめちゃくちゃ美味しいです!本当に旨みがすごい。

最近は日本のカルディでも手に入るようですが、イタリアのスーパーでも安く売っているので是非検討してみてください。

MUTTIのトマト製品はどれも美味しいので、荷物スペースと重量に余裕がある方はビン詰めのパスタソースなんかもありですね!

9. アンチョビペースト

出所:Amazon

イタリア人はアンチョビも大好き!

家庭料理でもよく使うので、イタリアには便利なチューブタイプが売っています。

BARENAのアンチョビペーストが人気ですが、キャップが緩くて液漏れしやすいのが玉に瑕。

お土産として持って帰る際はビニール袋を何重にもしてリスク回避しておくようにしましょう!

10. インスタントリゾット

出所:おちゃのこネット

バラマキ用お土産として意外と活躍してくれるのがKnorr(クノール)のインスタントリゾット。

水と一緒に鍋に入れて、混ぜながら火にかけるだけで美味しいリゾットが完成するという代物。

トマトリゾット、ミラノ風リゾット、ポルチーニのリゾット、エビのリゾット、アスパラガスのリゾットなど種類が沢山あるのでランダムに買って帰ってみんなに選んでもらうのも楽しいです。

スーパーで1袋(2人前)2ユーロ前後で買えます。

雑貨

11. Marvisの歯磨き粉

出所:Amazon

フィレンツェで誕生したMARVIS(マービス)。

日本でも芸能人が使っていたり、おしゃれなアパレル店に置いてあるなど人気の歯磨き粉です。

7種類のフレーバーがあり、人工着色料を使用していないなども人気のポイント。

特に白はホワイトニング効果があるとのことで最も人気!

旅行用のコンパクトなサイズはお土産にも丁度いいです。

12. Tenaxのポマード

出所:Amazon

Marvisと同じ会社が展開するのが男性用整髪料(ポマード)のTenax。

イタリアらしいスタイリッシュなパッケージはもちろん、大人な男性を演出できる魅力的な香りが推しポイント。

ポマードとしての十分なホールド感と適度で品の良いツヤ感がありつつも、水溶性なので水で簡単に洗い流すことができるので実用性も抜群。

日本でもオンラインで買えますが、現地だとかなり安く買えるのでおすすめです!

13. 石鹸

出所:サンタ・マリア・ノヴェッラ公式

イタリア人は本当にセンスがいいので、彼らの作る石鹸は香り、パッケージデザインともに最高です!

リーズナブルな値段で高級感があってとてもいい匂いの石鹸が買えるので、女性の友人へのギフトにもぴったり。

イタリアのオリーブオイルから作られた上質な石鹸は、石鹸として使うのはもちろん、部屋やクローゼットの芳香剤としても使えます。

14. 革小物

特に革製品の街、フィレンツェを訪れる皆さんは何十年も残る思い出の品として革小物も検討したいところ。

おすすめのお店はこちらの記事で紹介しているのでフィレンツェへ行かれる方は参考になさってください!

15. レターセット

出所:ROSSI 1931

イタリアは紙製品が高い国なので、レターセットも日本の感覚からするとちょっと高価です。

しかし、それでも買いたくなってしまうような素敵なレターセットがイタリアには沢山あります!

フィレンツェの老舗、ROSSI(ロッシ)のレターセットなんかは、美しすぎて用もないのに手紙を書きたくなってしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか!

イタリアは魅力的なお土産が沢山あるので、是非旅行の一部としてお土産選びも楽しんでください!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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