ローマ風ピザのおすすめレストラン 人気の2店舗訪問レポ

そんな皆さんのために、この記事ではイタリア在住の僕がおすすめするローマでピザを食べるのにおすすめのレストラン、Pizzeria Da BaffettoとPinsereの訪問レポをご紹介します！

ローマピザ、ナポリピザ、ピンサの違い

イタリアのピザには、大きく分けてローマピザとナポリピザの2種類があります。

また、ローマではピンサと呼ばれるピザに似た食べ物も食べられるんです！

それぞれの特徴は次の通りです！

今回はパリパリさが特徴のローマピザ、そしてヘルシーさで人気のピンサ、それぞれの人気店をご紹介していきます！

Pizzeria Da Baffettoの訪問レポ

Pizzeria Da Baffettoの基本情報

Pizzeria Da BaffettoはGoogle Mapにてクチコミ8,000件越え、★4.1（23年12月時点）と高評価を得るローマピザが売りのレストランです！

パンテオンやナヴォーナ広場など、ローマの主要観光スポットからのアクセスも良く、観光客はもちろん、ローカル客からも人気のお店です！

以下、基本情報です。

入店までの流れ

1. 予約なしで14時頃に店に到着。予想通り多くの人が入店待ち。ざっと15人ほど。
2. ウェイティングリストなどは特にないので、そのまま列に並んで待ちます。
3. 回転が割と速く、30分ほど待ったところで無事入店できました！

注文したもの（2人分）

• ピッツァ カプリチョーザ（Capricciosa) 大…14ユーロ（約2,100円）
• ツナと玉ねぎのピッツァ（Tonno e cipolla）…12ユーロ（約1,800円）
• ビール（PERONI）…5ユーロ（約750）
• 水 1.5リットル …3ユーロ（約450円）
  →合計34ユーロ（約5,100円）

※為替150円/ユーロ計算

Pizzeria Da Baffettoの感想

✓おすすめポイント

• 薄くてカリカリの生地。ザ・ローマピザを経験することができる。
• 女性一人でも1枚食べきれる良いボリューム感。
• サービス料がないのに店員さんのサービスは◎！英語対応も全く問題なし。
• 日曜も営業

✓気になったポイント

• 正直言うと、観光地価格でピザにしては少し割高。
• とにかく薄さを追求しているので、男性は大サイズじゃないとお腹がいっぱいにならないかも
• 日本のイタリアンで出てくるのはほぼナポリピザなので、そちらに慣れている人は全く別の食べ物として考える必要がありそう。

✓その他

• Google mapのクチコミでは接客が悪いといったコメントが散見されましたが、僕が行った際には特にそうは感じませんでした。

Pinsereの訪問レポ

Pinsereの基本情報

続いてはPinsereの訪問レポです。

こちらはレストランというよりはカジュアルなピザスタンドという感じです。

美味しいピンサが食べられるということで人気のお店です！

テルミニ駅北側、ボルゲーゼ美術館、ピア門などがあるエリアにあります。

以下、基本情報です。

入店までの流れ

1. 予約なしで14時頃に店に到着。外のテーブルで食べている人が3組ほど。
2. 店内のショーケースに焼く前のピザが並んでいるので、ショーケースから食べたいピンサを選ぶ。
   （持ち帰りの場合はこのタイミングでお会計）
3. 注文後に窯で焼いてくれるので外のテーブルで待つ。
4. 食べてからカウンターに行ってお会計。

注文したもの（2人分）

• 生ハムのピンサ…5ユーロ（約750円）
• 玉ねぎと唐辛子のピンサ…5ユーロ（約750円）
  →合計10ユーロ（約1,500円）

※為替150円/ユーロ計算

ビールと水とアランチーノ（お米のコロッケ）も頼んだんですが、いくらか忘れてしまいました…

いずれにせよイタリアの物価にしては安いです！

Pinsereの感想

✓おすすめポイント

• 米粉と大豆粉が混ざっているためか、サクサク・パリパリの生地。新感覚の触感で非常においしい！
• 女性一人でも1枚食べきれる程よいボリューム感。
• 焼く前の現物を実際に見て選べるので、「思ってたのと違った…」が少ない！
• 何より安い！（最安は３ユーロからありました）

✓気になったポイント

• 主要観光地からは少し離れているので立地がイマイチ。ホテルから近い場合は絶対行くべき！
• 土日は閉まってる。

✓その他

• 店員さんがめちゃくちゃ陽気で、イタリアを感じることができます！

まとめ

さて、この記事では以下の内容についてご紹介してきました。

皆さんのローマでの旅が最高のものになることを祈っております！