【保存版】ベネチア土産おすすめ11選|ベネチアングラス・仮面・ベリーニ・イカスミ・ビゴリ【買える場所と価格目安】

ベネチア
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ベネチアで間違いないお土産を選びたい人向けのまとめ

この記事では、現地で本当に買いやすいおすすめ11品を、価格目安・買える場所・持ち帰りのコツまでセットで解説します!

ベネチア土産の買い方のポイント(1分まとめ)

  • どこで買う?
    • ガラス=ムラーノ島/Muranoや街中の工房
    • レース=ブラーノ島/Burano
    • 食材系=スーパー(Coop/Conad)や食材店
    • ワイン=エノテカ(ワインショップ)が基本。空港は高め。
  • 価格感は?
    • ベネチアングラス €30〜150
    • 小物 €5〜30
    • 仮面 €20〜120
    • ベリーニ €4〜10
    • イカスミ €3〜6/袋
    • ビゴリ €2〜5
    • ワイン €6〜40
  • どうやって持ち帰る?
    • 液体は機内持込100ml制限あり→基本は預け荷物
    • ガラスや仮面は気泡緩衝材で二重→衣類でサンド
    • 日本の免税範囲は変更される可能性があるため、念のため最新の税関情報を各自確認を。

ベネチアで買いたいおすすめのお土産11選

1. ベネチアングラスのグラス(ムラーノガラス)

ベネチアングラスのグラス(ムラーノ島の工房で購入した例)

ベネチアのムラーノ島で作られるベネチアングラスは、世界的にも有名な工芸品。

中でも飲み物を注ぐグラスは、実用性と美しさを兼ね備えたお土産として人気です。カラフルなデザインからシンプルでエレガントなものまで、選ぶ楽しみがあります。

ムラーノ島にはたくさん工房があるので、いろいろ回ってお気に入りの物を見つけてみてください!本物のベネチアングラスは正直かなり高価ですが、一生の思い出になります

価格目安
€30〜150(デザイン・厚み・工房によりピンキリ)

買える場所
ムラーノ島の工房&街中のガラス店。Vetro Artistico® Muranoの認証マークがある店は品質基準を満たす本格派。

持ち帰りのコツ
箱+緩衝材+衣類で三重ガード。ペアで買うなら同梱で動かないよう固定。

一方、そんなに高級な物ではなくていいという人向けに、ベネチアには手軽に購入できるガラス製品もあります。ムラーノ島の工房で作られたものではないため価格は抑えられますが、ベネチアングラスらしいデザインを楽しるのでこちらもおすすめです。

2. ベネチアングラスの置物(小動物・舟・ペーパーウェイト)

ベネチアングラスの置物(小動物モチーフ)

デスクや棚のワンポイントに最適。水の都ベネチアらしい海の生き物モチーフやミッレフィオーリ(千の花)柄が人気。

価格目安
€10〜50(サイズが小さいほど割安で持ち帰りやすい)

買える場所
ムラーノ島、リアルト橋〜サン・マルコ周辺のガラス店

3. ベネチアングラスのワイングッズ(ストッパー等)

ムラーノガラスのワインストッパー

イタリアといえばワインが有名ですが、ベネチアングラスで作られたワインストッパーは手に届きやすい価格とバリエーションの豊富さから人気です!

価格目安
€8〜25

4. ベネチアンマスク(仮面)

ベネチアンマスク(壁掛けディスプレイ例)

ベネチアといえばカーニバル!その象徴ともいえる仮面は、アート性が高く、壁に飾るインテリアとしても最適です。壁に掛けるだけで部屋が一気にベネチア風に。

価格目安
€20〜120。手描き・羽根・金箔で価格が上がる。

買える場所
仮面工房や専門店。体験教室をやっている工房もあり、作成した仮面を持ち帰れることも。

持ち帰りのコツ
形崩れ防止に中へ紙を詰めて箱入れ。羽根は折れやすいので周囲に硬い物を置かない。

5. マグネット(ガラス/仮面モチーフ)

ベネチアのマグネット(街の風景モチーフ)

手軽に持ち帰れるお土産としておすすめなのは、お土産の定番であるマグネットです。

冷蔵庫に貼れば、旅の思い出を日常でも感じられていいですよね!

ベネチアにはベネチアングラスでできたマグネットやベネチアンマスク風のマグネットなど、個性的なものが沢山あるのできっとお気に入りのひとつが見つかるでしょう!

価格目安
€3〜10

6. ベネチアンレース(ブラーノ)

ブラーノ島のベネチアンレース(ハンカチなど)

実はベネチアはレースでも有名。ブラーノ島で作られる手作りレースは、ベネチアの伝統工芸品としてその歴史は16世紀まで遡ります。

残念ながら近年では職人の数が年々減っており、絶滅危惧の工芸品。そんな背景もあり、職人が作る本物はめちゃくちゃ高額ですがレース好きの方は必見です!

価格目安
手仕事は高額(€50〜)。機械刺繍の手頃品も。

選び方
手縫い・糸の密度・裏の始末をチェック。産地の説明や証明書があると安心。

7. ベリーニ(白桃×スパークリングの地元カクテル)

ベリーニのボトル(イメージ)

ベネチアのハリーズ・バーが発祥のカクテル「ベリーニ」。

白桃のピューレとスパークリングワインを使った爽やかな味わいが特徴で、ベネチアのスーパーに行くとボトル(大小サイズあります)が販売されています。

実は日本のカルディやベネチアの空港でも買えたりしますが、現地スーパー(Coop/Conad等)で買った方が圧倒的に安いのでお土産にする場合はスーパーで買いましょう!

持ち帰り方法
液体なので預け荷物へ。瓶はラップかビニール袋+衣類で保護が吉。

関連記事:ハリーズバーでベリーニを味わう ベネチアの老舗バーを楽しむコツ

8. イカスミのペースト(Nero di Seppia)

個包装のイカスミ(Nero di Seppia)
出所:https://www.nordal.it/prodotto/nero-di-seppia/

ベネチアの名物料理イカスミパスタを自宅で再現できるペーストは、料理好きの方にぴったり。

スーパーに行くと写真のような個包装のイカスミが「Nero di seppia(ネーロ・ディ・セッピア)」という名前で売っているので、ぜひ探してみてください!

作り方はトマトベースのソースに入れるだけ!Seppia(セッピア=コウイカのこと)の墨は非常に濃いので、1~2袋入れるだけで真っ黒で美味しいイカスミパスタができますよ!

価格目安
€3〜6

買える場所
スーパーの調味料棚か鮮魚コーナーの近く

9. パスタ(ビゴリなどベネト州の伝統)

乾燥パスタの詰め合わせ(イメージ)

イタリア土産の定番としてパスタは外せません。

お土産用のカラフルなショートパスタなんかもいいですが、ベネチアならではのパスタが欲しいという方はベネチアがあるベネト州名産のビゴリ(Bigoli)がおすすめ。

ビゴリは伝統的にはアヒルの卵を使って作られる、スパゲッティを太くしたような極太麺。肉系のソースと好相性。

買える場所
スーパー/食材店。箱より袋パッケージの方が軽くて割れにくい。

関連記事:イタリアにはパスタが何種類ある?地域ごとに見る伝統パスタと食文化

10. ワイン(アマローネやソアベ)

ベネト州ワインのボトル(イメージ)

ベネチア近郊にあるベローナが産地として有名なアマローネ(Amarone)は日本ではなかなかお目にかかれない高級品。アマローネの雰囲気を味わいたいけど値段を抑えたいという人にはヴァルポリチェッラ・リパッソ(Valpolicella Ripasso)がおすすめ!

白ワインで言えばソアベ(Soave)がベネト州名産のワインになります。

価格目安
アマローネ(赤):€50~
ヴァルポリチェッラ・リパッソ(赤):€10~
ソアベ(赤):€3~

持ち帰り
預け荷物へ。ワインボトル用スリーブがあると安心。

11. チョコレート(配りやすい定番)

最後はお土産の大定番であるチョコレート。ベネチアらしさは薄れますが、イタリアのチョコレートは贈り物にも喜ばれますし、自分へのご褒美にもぴったり!

買える場所
スーパー/専門店。夏は溶けやすいのでホテルへ直行→冷蔵保管推奨。

おすすめのブランドランキングを別の記事にてまとめているので合わせてチェックしてみてください!

関連記事:イタリアの高級&お手頃チョコレートランキング|お土産にぴったり!

出所:Get your guide

街歩きついでに地元の食や体験を深掘りしたいなら、GetYourGuideの現地ツアーも便利。料理教室や街歩きのほか、ガラス工房見学なども見つかります。

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よくある質問(FAQ)

Q. ガラスはどこで買うのが安心?
ムラーノ島の工房や、認証マークVetro Artistico® Muranoのある店舗なら品質面で安心です。

Q. 液体は機内持ち込みできる?
100ml超は基本不可。ワインやベリーニ、オリーブオイルなどは預け荷物に。破損防止の梱包を。

Q. レースは高い?手頃に買える?
手縫いは正直びっくりするくらい高額ですが、機械レースなら手の届くお値段。用途(テーブル・ハンカチ・ドイリー)で選ぶと失敗しにくいです。

まとめ

旅の予算と荷物に合わせて、「軽い・壊れない」小物と「現地ならでは」の一点物をバランスよく。
この記事のリストから、街歩きのついでにサクッと拾えるものから選べば失敗しません。良いお土産選びを!

モデルコースや乗り方など、旅の基本も併せてチェック:
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