この記事ではベネチアでぜひ手に入れたい10のお土産をご紹介します!
イタリアの中でも、特にベネチアならではというものを厳選してご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください!
ベネチアで買いたいおすすめのお土産10選
1. ベネチアングラスのグラス
ベネチアのムラーノ島で作られるベネチアングラスは、世界的にも有名な工芸品。
中でも飲み物を注ぐグラスは、実用性と美しさを兼ね備えたお土産として人気です。カラフルなデザインからシンプルでエレガントなものまで、選ぶ楽しみがあります。
ムラーノ島にはたくさん工房があるので、いろいろ回ってお気に入りの物を見つけてみてください!本物のベネチアングラスは正直かなり高価ですが、一生の思い出になります。
一方、そんなに高級な物ではなくていいという人向けに、ベネチアには手軽に購入できるガラス製品もあります。ムラーノ島の工房で作られたものではないため価格は抑えられますが、ベネチアングラスらしいデザインを楽しるのでこちらもおすすめです。
2. ベネチアングラスの置き物
ベネチアンラスの職人技が光る置き物は、お部屋のインテリアとしてもぴったり。
特にベネチアならではの海の生物をモチーフにしたミニチュアが人気です。
3. ベネチアングラスのワイングッズ
イタリアといえばワインが有名ですが、ベネチアングラスで作られたワインストッパーは手に届きやすい価格とバリエーションの豊富さから人気です!
4. ベネチアンマスク
ベネチアといえばカーニバル!その象徴ともいえる仮面は、アート性が高く、壁に飾るインテリアとしても最適です。
ベネチアンマスク作り体験ができる工房もあるので興味ある方はチェックしてみてください!
5. マグネット
手軽に持ち帰れるお土産としておすすめなのは、お土産の定番であるマグネットです。
冷蔵庫に貼れば、旅の思い出を日常でも感じられていいですよね!
ベネチアにはベネチアングラスでできたマグネットやベネチアンマスク風のマグネットなど、個性的なものが沢山あるのできっとお気に入りのひとつが見つかるでしょう!
6. ベネチアンレース
実はベネチアはレースでも有名。
ブラーノ島で作られる手作りレースは、ベネチアの伝統工芸品としてその歴史は16世紀まで遡ります。
残念ながら近年では職人の数が年々減っており、絶滅危惧の工芸品。そんな背景もあり、職人が作る本物はめちゃくちゃ高額ですがレース好きの方は必見です!
7. ベリーニ
ベネチアのハリーズ・バーが発祥のカクテル「ベリーニ」。
白桃のピューレとスパークリングワインを使った爽やかな味わいが特徴で、ベネチアのスーパーに行くとボトル(大小サイズあります)が販売されています。
実は日本のカルディやベネチアの空港でも買えたりしますが、現地スーパーで買った方が圧倒的安いのでお土産にする場合はスーパーで買いましょう!
8. イカスミのペースト
ベネチアの名物料理イカスミパスタを自宅で再現できるペーストは、料理好きの方にぴったり。
スーパーに行くと写真のような個包装のイカスミが「Nero di seppia(ネーロ・ディ・セッピア)」という名前で売っているので、ぜひ探してみてください!
作り方はトマトベースのソースに入れるだけ!Seppia(セッピア=コウイカのこと)の墨は非常に濃いので、1~2袋入れるだけで真っ黒で美味しいイカスミパスタができますよ!
9. パスタ(ビゴリなど)
イタリア土産の定番としてパスタは外せません。
お土産用のカラフルなショートパスタなんかもいいですが、ベネチアならではのパスタが欲しいという方はベネチアがあるベネト州名産のBigoli(ビゴリ)がおすすめ。
Bigoliは伝統的にはアヒルの卵を使って作られる、スパゲッティを太くしたような極太麺。肉系のソースと相性◎
10. ワイン(アマローネやソアベ)
ベネチア近郊にあるベローナが産地として有名なAmarone(アマローネ)ワインは日本ではなかなかお目にかかれないので見つけたら是非1本買って帰りましょう!
白ワインで言えばSoave(ソアベ)がベネト州名産のワインになります。
まとめ
この記事ではベネチアでぜひ手に入れたい10のお土産をご紹介しました!
ベネチアでお土産選びをしながら、歴史や文化を感じて旅をさらに楽しんでみてください!
ちなみに、ベネチアをもっと楽しみたい方にはGet your guideで現地ツアーに参加するのもおすすめ!
「ワインを飲みながらのパスタとティラミスの料理教室」なんてとてもおしゃれですね。他にも色んなアクティビティがあるので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか!
素敵なベネチアの旅にしてくださいね!最後までお付き合いいただきありがとうございました!