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ベネチア旅行のお土産といえば、ベネチアングラスや仮面が有名です。
でも、実際に現地で探してみると、高価なベネチアングラスを本当に買うべきか、ばらまき用には何がいいか、スーパーや空港で何を買えるかなど、意外と迷うことが多いです。
僕はベネチアで、ベネチアンマスク、マグネット、パスタ、イカスミペースト、チョコレート、ベリーニ、ソアベ、ヴァルポリチェッラ・リパッソを実際に購入しました。
この記事では、その経験をもとに「実際に買ったもの」と「ベネチアの定番品」を分けながら、買える場所や持ち帰り方まで紹介します。
迷ったらこれ!ベネチア土産の早見表
| お土産 | 主な購入場所 | 予算感 | 向いている相手 | 実際に購入 |
|---|---|---|---|---|
| ベネチアンマスク | 街中の仮面店・土産店 | €20~ | 自分・家族 | ○ |
| マグネット | 街中・VCE空港 | €3~10 | 友人・自分 | ○ |
| イカスミペースト | スーパー | €3~6 | 料理好き | ○ |
| パスタ | スーパー | €2~5 | 家族・友人 | ○ |
| チョコレート | スーパー・専門店 | €3~ | 職場・友人 | ○ |
| ベリーニ | スーパー・酒販店 | €4~10 | お酒好き | ○ |
| ソアベ | スーパー・エノテカ | €5~ | 白ワイン好き | ○ |
| アマローネ/リパッソ | スーパー・エノテカ | €10~ | 赤ワイン好き | リパッソを購入 |
| ムラーノガラス | ムラーノ島・認定店 | €10~数百 | 家族・自分 | ― |
| ベネチアンレース | ブラーノ島・専門店 | €20~ | 家族・自分 | ― |
| 小物・文具 | 街中の土産店 | €5~ | 友人・自分 | ― |
価格は商品、店、購入時期によって大きく変わるため、あくまで目安です。
「ベネチアらしさ」と買いやすさのバランスなら、マスク、マグネット、イカスミペーストがおすすめ。職場などへ数を配りたいなら、スーパーで買えるチョコレートが最も無難です。
実際に買ったベネチアのお土産
1. ベネチアンマスク

ベネチアらしさを最も感じられるお土産のひとつが、カーニバルで使われるベネチアンマスクです。
僕はベネチアの街中にあるお店で購入しました。店名は覚えていませんが、中心部を歩いていると、仮面を扱う土産店や専門店が何軒も見つかります。
安価な小型マスクから、手描きや装飾を施した本格的なものまで種類はさまざま。自分用なら、旅の記念として部屋に飾れるデザインを選ぶのがおすすめです。
注意点は、立体的な仮面は意外と壊れやすいこと。中に紙を詰め、箱や衣類で押しつぶされないようにして持ち帰りましょう。羽根や大きな装飾が付いたものは特に慎重な梱包が必要です。
2. マグネット

軽くて安く、荷物にもならないマグネットは、最も買いやすいベネチア土産です。
僕は帰国前にベネチア・マルコ・ポーロ空港(VCE)で購入しました。買い忘れに気づいたときでも空港で探せるのは便利です。
ベネチアの運河、ゴンドラ、仮面、ムラーノガラス風のデザインなど、種類も豊富。空港は街中より価格が高い可能性がありますが、「最後に短時間で買える」という安心感があります。
3. イカスミペースト

料理好きへのお土産なら、イカスミペーストがおすすめです。
ベネチア名物のイカスミパスタを自宅で再現できるもので、現地では「Nero di seppia(ネーロ・ディ・セッピア)」という名前で販売されています。僕はベネチアのスーパーで購入しました。
小分けの袋なら軽く、瓶のように割れる心配もありません。日本では普段あまり買わない食材なので、ベネチアらしさと実用性を両立したお土産です。商品によって使い方が異なるため、パッケージの分量を確認して調理してください。
現地でイカスミパスタをはじめとする名物料理も味わいたい方は、ベネチアで絶対に食べたい7つのグルメもあわせてどうぞ。
4. パスタ

スーパーで手軽に買える定番土産がパスタです。
ベネチアらしさを重視するなら、ベネチアのあるヴェネト州で食べられる太麺「Bigoli(ビゴリ)」を探してみてください。もちろん、見た目がかわいいショートパスタや、日本では見かけないメーカーの商品を選ぶのもおすすめです。
箱入りはスーツケースの中でつぶれやすいため、持ち帰りやすさを優先するなら袋入りの商品が便利です。
ビゴリ以外も含めて地域ごとの麺を知りたい方は、イタリアの伝統パスタと地域ごとの食文化で詳しく紹介しています。
5. チョコレート

職場や友人へのばらまき用なら、スーパーのチョコレートが使いやすいです。
ベネチア固有のお土産ではありませんが、イタリアブランドの商品は種類が多く、専門店よりもスーパーの方が手頃に買えることがあります。僕もベネチアのスーパーで購入しました。
夏に持ち歩く場合は溶けやすいため、買い物後はホテルへ戻る直前に購入するか、涼しい場所で保管するのがおすすめです。
ブランド選びで迷ったら、味・ギフト向き・日本での入手しにくさを比べたイタリアの高級&お手頃チョコレートランキングも参考にしてください。
6. ベリーニ

ベリーニは、白桃のピューレとスパークリングワインを使った、ベネチア発祥のカクテルです。
僕はスーパーでボトル入りのベリーニを購入しました。発祥の地らしさがあり、甘めのお酒が好きな人へのお土産にも向いています。
瓶入りの液体は重く、割れる可能性があります。ビニール袋に入れたうえで衣類に包み、基本的には預け荷物へ入れるのが安全です。
現地で本家の一杯を飲んでみたい方は、発祥店を訪れたベネチアのハリーズバーでベリーニを楽しむコツもチェックしてみてください。
7. アマローネとヴァルポリチェッラ・リパッソ

ヴェネト州らしい赤ワインを選ぶなら、まず候補にしたいのが「Amarone della Valpolicella(アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ)」です。
陰干ししたブドウから造られるアマローネは、濃厚で力強く、ヴェネト州を代表する高級赤ワイン。ワイン好きへの特別なお土産なら、本命はこちらです。
ただし、アマローネは価格が高めです。そこまで予算をかけられない場合は、「Valpolicella Ripasso(ヴァルポリチェッラ・リパッソ)」が選択肢になります。
僕がスーパーで実際に購入したのもリパッソでした。アマローネの製造後に残る果皮などと再発酵させる製法により、通常のヴァルポリチェッラより厚みのある味わいを楽しめます。
つまり、選び方はシンプルです。
- 特別感と品質を優先:アマローネ
- 価格と味わいのバランスを優先:ヴァルポリチェッラ・リパッソ
なお、「アマーロ(Amaro)」は薬草などを使った苦味のあるリキュールで、赤ワインのアマローネとは別のお酒です。
産地や代表銘柄をもう少し広く比較したい方は、イタリアワイン入門|主要産地と有名ワインも参考になります。
8. ソアベ
白ワイン好きへのお土産なら、ヴェネト州を代表する白ワイン「Soave(ソアベ)」が候補です。
僕もベネチアのスーパーで購入しました。比較的手頃な商品も多く、すっきりした白ワインを探している人に選びやすいお土産です。
なお、ソアベは白ワインです。ラベルに「Soave」または「Soave Classico」と書かれた商品を探してみてください。
買わなかったけれど有名なベネチア土産
9. ムラーノガラス(ベネチアングラス)



ムラーノ島で作られるガラス製品は、ベネチアを代表する工芸品です。
僕は購入しませんでしたが、グラス、アクセサリー、置物、ワインストッパーなど幅広い商品があります。小物なら持ち帰りやすい一方、本格的なグラスや作品は高価で割れやすいため、慎重に選びたいお土産です。
本物のムラーノガラスを重視する場合は、「Vetro Artistico® Murano」の商標を確認してください。これはヴェネト州の州法に基づく原産地証明で、ムラーノ島で製造された製品に認められるものです。
10. ベネチアンレース

カラフルな街並みで知られるブラーノ島は、伝統的なレースでも有名です。
僕は購入しませんでしたが、ハンカチや小物なら比較的持ち帰りやすく、家族への上品なお土産になります。
手作りのレースは高価です。手頃な機械製品もあるため、「伝統工芸として本物を買いたいのか」「デザインを楽しむ手頃な小物が欲しいのか」を決めてから選ぶと失敗しにくいです。
11. ベネチアらしい小物・文具
ゴンドラ、運河、カーニバルの仮面をモチーフにした文具や小物も、街中の土産店で見つかります。
マグネット以外にも、ポストカード、ノート、しおり、キーホルダーなどは軽くて持ち帰りやすいのがメリットです。高価な工芸品までは必要ないけれど、ベネチアらしい物が欲しい場合に向いています。
ベネチアのお土産はどこで買う?
スーパー
パスタ、イカスミペースト、チョコレート、ベリーニ、ソアベ、ヴァルポリチェッラ・リパッソは、スーパーで購入しました。
食品やワインをまとめて探せるうえ、観光客向けの土産店より日常的な商品を見つけやすいのがメリットです。街中ではCoopやConadなどの看板を探してみてください。
ベネチア市内の土産店・専門店
ベネチアンマスク、マグネット、小物類は街中で見つかります。
リアルト橋やサン・マルコ広場周辺は店が多く便利ですが、似た商品でも価格や品質が異なります。時間があれば複数の店を見比べてから購入するのがおすすめです。
ムラーノ島・ブラーノ島
本格的なガラス製品ならムラーノ島、レースならブラーノ島が定番です。
観光と買い物を兼ねられますが、すべての商品が島内産とは限りません。本物や手仕事を重視する場合は、原産地表示や証明について店員に確認してください。
ベネチア・マルコ・ポーロ空港(VCE)
僕はVCE空港でマグネットを購入しました。
空港は、街中でお土産を買い忘れた場合の最後の選択肢として便利です。一方、品揃えや価格を重視するなら、食品やワインは街中のスーパーで先に購入しておく方が選びやすいでしょう。
相手・目的別のおすすめ
職場へのばらまき
- 個包装のチョコレート
- 小型のパスタや食品
- 人数が少なければマグネット
家族へのお土産
- ベネチアンマスク
- ベリーニ
- ソアベ
- アマローネまたはヴァルポリチェッラ・リパッソ
料理好きへのお土産
- イカスミペースト
- ビゴリなどのパスタ
- アマローネ、リパッソなどヴェネト州のワイン
自分への記念品
- ベネチアンマスク
- ムラーノガラス
- ベネチアンレース
- マグネット
日本へ持ち帰る際の注意点
液体やワイン
ワインやベリーニなど100mlを超える液体は、原則として預け荷物へ入れるのが確実です。EUの一般的な機内持ち込みルールでは、液体は100ml以下の容器に入れ、合計1リットルまでの透明な袋にまとめる必要があります。空港や乗継地によって運用が異なる可能性があるため、利用する航空会社・空港の最新ルールも確認してください。
瓶はビニール袋に入れ、衣類で包み、スーツケースの中央に固定します。ワインボトル用の保護スリーブがあるとさらに安心です。
日本の税関では、20歳以上の旅行者1人につき、酒類は760ml換算で3本までが免税範囲です。購入本数が多い場合は、入国前に最新条件を確認してください。
壊れやすい物
ガラスや仮面は、商品同士がぶつからないよう個別に包みます。ムラーノガラスの高価な商品は、店舗から日本へ発送できるか確認するのも選択肢です。
食品
パスタやチョコレートなどの市販・包装済み食品は持ち帰りやすい一方、肉類を含む食品などには検疫上の制限があります。原材料表示を確認し、不明な場合は動物検疫所・植物防疫所の最新情報を確認してください。
よくある質問
ベネチアでしか買えないお土産は?
ムラーノ島で作られたガラス製品、職人によるベネチアンマスク、ブラーノ島の手作りレースなどが代表的です。食品なら、ヴェネト州のワインやビゴリ、ベネチア名物を再現できるイカスミペーストも候補です。
ばらまき用なら何がおすすめ?
スーパーで買える個包装のチョコレートが最も配りやすいです。ベネチアらしさを優先するなら、小型のマグネットも候補になります。
お土産を買うならスーパーと空港のどちらがいい?
品揃えと価格を重視するならスーパー、時間がなく買い忘れた場合はVCE空港が便利です。僕は食品、ワイン、ベリーニをスーパーで、マグネットをVCE空港で購入しました。
ムラーノガラスの本物はどう見分ける?
「Vetro Artistico® Murano」の商標がひとつの判断材料です。ただし、商標がない商品がすべて偽物という意味ではありません。本物を重視するなら、製造場所、工房名、証明書の有無を店員に確認しましょう。
アマローネとリパッソはどちらがお土産向き?
予算に余裕があり、ワイン好きへ特別な一本を贈るならアマローネがおすすめです。価格を抑えながら、ヴェネト州らしい厚みのある赤ワインを選びたいならリパッソが向いています。僕が実際に購入したのはリパッソです。
まとめ
僕がベネチアで実際に購入したのは、ベネチアンマスク、マグネット、パスタ、イカスミペースト、チョコレート、ベリーニ、ソアベ、ヴァルポリチェッラ・リパッソです。
特におすすめを絞るなら、次の選び方が分かりやすいです。
- ベネチアらしさ:ベネチアンマスク
- 手軽さ:マグネット
- 料理好き向け:イカスミペースト
- ばらまき用:チョコレート
- お酒好き向け:ソアベ、アマローネまたはヴァルポリチェッラ・リパッソ
食品やワインはスーパー、ベネチアらしい工芸品は街中の専門店やムラーノ島・ブラーノ島、買い忘れた場合はVCE空港を使い分けると、限られた旅行時間でも効率よく選べます。
お土産選びの次に読みたいベネチア旅行ガイド
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