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海外駐在員になりたいんだけど、どのくらい英語力が必要なんだろう…
海外駐在員といえば、グローバル志向の方であれば一度は憧れるポストですよね。
より責任ある役職やスケールの大きな業務を担当できるというだけでなく、いわゆる”駐在ブースト”によって年収が大幅に増えたり、豪華な家に住むことができたりと高待遇を得られることも大きな魅力です。
そんな魅力たっぷりの海外駐在ですが、実際のところ海外駐在員として働くにはどのくらいの英語力が必要なのか?
気になる方も多いのではないでしょうか?
この記事ではそんな皆さんの疑問に、現役の海外駐在員かつTOEIC920点ホルダーの僕が、Twitter𝕏で海外駐在員の皆さんに採ったアンケートを交えながら、徹底解説します!
- 海外駐在員に求められる英語力の実態
- 海外駐在を狙うあなたが目指すべきTOEICの点数
それでは早速いってみましょう!
海外駐在員に求められる英語力とは?
さて、さっそく本題ですが海外駐在員にはどの程度の英語力が求められるのでしょうか?
必要な英語力は「環境による」
結論としては「環境による」です。
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いやいや、そんなのは期待してた回答じゃないです…
ですよね、分かります…。
しかし、駐在先の国や企業形態、顧客、あるいはあなたの役職によっても必要となるレベルは異なるというのが実態なのです。
どういうことか?ここから具体的にご説明します。
環境による必要性の違い
環境と一口に言いましたが、次の3つの観点に分けることができます。
- 赴任先の国・地域(国・地域はどこか?)
- 赴任先の企業形態(どんな会社で働くか?)
- 取引先の企業・相手(誰を相手に働くか?)
図解するとこんなイメージです。
3指標とも右に行くほどに求められる英語の難易度が高くなります。

これを見てお分かりいただけるかと思いますが、海外駐在員と一口に言えど置かれる環境というのは様々です。
例えば、以下のAさんBさんの例を見てみましょう。
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僕は買収したアメリカ企業に出向する形で海外駐在をしています。会社にいる日本人は私ひとりで同僚は全員アメリカ人。営業部長としてアメリカ人の部下を束ねながら北米のマーケットを開拓するのが仕事です。仕事中は95%英語です。
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私はバンコクにある自社の統括拠点に駐在しています。会社には日本人駐在員が20人とタイ人のローカルスタッフが5人います。アジア各国にある10の拠点の人員計画や人事制度を取りまとめて、事業運営が滞りなく進められるようにサポートするのが仕事です。タイ人スタッフと話す時だけ英語でそれ以外は日本語なので、仕事で英語を使うのは10%くらいです。
どちらの仕事も非常にスケールが大きく魅力的ではありますが、必要な英語力という観点で見るとAさんの方が圧倒的に英語の必要性が高いですよね。
これが環境によって求められる英語力は変わるということがお分かりいただけたかと思います。
なお3つの観点にはあえて挙げませんでしたが、職種や役職も求められる英語力に影響を与えます。
駐在員のTOEICスコアのリアルとは?
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なるほど、求められる英語力は環境によって違うのは分かりました。といいつつ実際に駐在している方はみんな英語できるんじゃないんですか?分かりやすく駐在員の皆さんの英語力をTOEICスコアで教えてください!
任せてください。
僕も気になったので、𝕏で海外駐在員仲間の皆さんに質問をしてみました!
(後の質問と回答欄をテレコにしてしまい、分布が分かりにくいアンケートになってしまった点はご愛嬌…泣)
海外駐在経験者の皆さんに2つ質問です!
— マルコ🇮🇹 (@marcomarco0126) July 25, 2023
❶海外駐在が決まった当時のあなたのTOEICの点数は🤔?
閲覧票を除き、引用リポストで頂いた票も入れてまとめ直すと、以下の結果となりました!
回答総数:261人(100%)
- 850点以上:109人(41.8%)
- 750点以上850点未満:73人(28.0%)
- 600点以上750点未満:72人(27.6%)
- 600点未満 or 未受験:7人(2.7%)※引用リツイートより
赴任時点で850点以上あった人が最多でしたですが、引用リポストをしてくださった方を中心に、赴任時はTOEICが600点未満だったという方もいらっしゃいました。
海外駐在員を狙うのであればTOEIC850点は欲しい?
赴任の条件・環境によって必ずしも英語が必要ではないということが分かりましたが、これから駐在員を目指す人の場合、話はまた別です。
理由は海外に派遣する人材を選定するに当たって英語力はやはり重要な要素であるからです。
一定のレベル以下だとネガティブ要素・不安要素となるので、それを補うほどの業務知識や経験、あるいは強運がないと駐在員に選ばれるのは難しくなります。
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えー、じゃあ駐在員を目指すならTOEICは具体的に何点くらいあった方がいいんですか?
それも𝕏で聞いてみました!
(ご自身のことは棚一旦に上げて回答ください)
— マルコ🇮🇹 (@marcomarco0126) July 25, 2023
❷あなたは人事として海外駐在させる人材を選考中です。選考に当たって「このくらいあれば安心かな」と思うTOEICの点数は🤔?
閲覧票を除いた𝕏民110人の回答としては
「TOEICが850点あれば安心して海外駐在に送り出せる」という結果になりました。
ということでこれから海外駐在員を目指す皆さんはTOEIC850点を一つの指標として英語学習を頑張ってみてください!
※もちろんTOEICの点数が高いから駐在員に求められる英語力が備わっているとは言えないので、これはあくまで参考値として捉えてくださいね!
まとめ
以下、この記事のサマリーです!
- 駐在員に求められる英語力は環境による(英語力がなくてもOKな場合もある)
- ただ駐在生活の充実(仕事&私生活)のために英語力はあればあるほど良い
- 海外駐在希望者が目指すべきレベルはTOEIC850点!
環境次第では必ずしも英語が必要とされる訳ではない駐在員ですが、海外で生活する上で英語ができるようになって損することは1つもありません。
また既にお伝えした通り、英語ができた方が駐在員に選ばれる確率が上がることは間違いありません。
海外駐在員を目指すための英語学習法が知りたい方には、こちらの記事も併せて読んで見てくださいね!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!