ヨーロッパ版 持ってきてよかった日本の食べ物 おすすめ10選

海外生活のTips
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こんにちは!日系メーカーで欧州駐在中のマルコです!

ヨーロッパでの生活をこれから開始される皆さん、あるいは駐在員への手土産をご検討中の皆さん。どんな物を持っていけばいいのだろうとお悩みではありませんか?

僕も駐在前は不安になってあれこれと沢山買って持ってきたものの、全然必要じゃなかった…あるいはこれを買ってくるべきだったのに…というものがチラホラ出てきました。

という訳で僕の経験即を踏まえ、今回はヨーロッパに持ってきてよかった日本の食べ物10選をご紹介したいと思います!

持ってきてよかった食べ物10選

では、10位から見ていきたいと思います!

10位. スパイス類

辛いものが大好きなので、僕は家でもよく中華料理を作っています。欧州でそれを実現するために必要なのが、花椒やクコの実、ナツメなどもスパイス類です。

アジア食材店に行けば売っている場合もありますが、現地で新しいものを探す手間と労力、品質への信頼性を考えると、あまり重くもなく嵩張るものでもないスパイス類は日本で買ってきて正解だったと思っています。

なお、唐辛子などはこっちでも簡単に手に入るので不要です。

9位. ぜんざい

ぜんざいやあんこは日本にいるときはそこまででもないのに、海外で暮らしていると何故か無性に食べたくなるもの第一位ではないでしょうか。我が家はたまに襲ってくる衝動に備え、井村屋のぜんざいパックを持ってきましたが大正解でした。レンジでチンするだけで簡単に熱々のぜんざいが食べられるので、大変重宝しています。控えめに言って美味しすぎます!

Amazonの売れ筋ランキング1位なのも納得です。

また、次に登場するお餅を焼いてのせたりなんかしたら、もう海外在住日本人泣かせのご馳走スイーツの完成ですね!

8位. 餅

日本人なら食べたくなりますよね。しかも何故か海外で暮らしていると日本にいたときより恋しくなるものです。。小分けパックになっているのも使い勝手がいいので、一袋持っていっておいて損はないでしょう。

ちなみに僕は欧州に来てからお餅が売っているのを見たことがないので、お餅フリークの方はまとめ買いしておいた方がいいかもしれませんね。

7位. 納豆パウダー

日本人のソウルフード、納豆。残念ながらこれも欧州ではなかなか手に入りません。あるいは手に入っても高額です。そこで多くの欧州在住日本人が行っているのが自家製納豆の製作。(我が家もせっせと作っています)そのために必要なのが種菌となるものですが、辿り着いた答えは納豆パウダーでした。これがあれば毎回新しい種菌から作ることができるので、種菌の使い回しによる雑菌の混入リスクを下げることができて安心です。

ただ自家製納豆についてはリスクがゼロではないので、よく調べた上でご自身のリスクでチャレンジされることをお勧めします。

6位. ごま油

言わずと知れた激ウマオイル。そう、ごま油。和食でも中華でも韓国料理でも、これがあればグッと美味しくなりますよね。

僕はこちらで必死に探し回った結果Sesami Oilなるものを発見し、なんだごま油あるじゃん!と思って購入しました。が、全く別物でした。こちらで売っているSesami Oilは全て焙煎していない状態のゴマを原料としているため、ごま油と聞いて思い浮かべるあの食欲をそそる匂いは皆無です。こちらのSesami Oilはどちらかというと健康食品のよう。

アジア食材店に行けばたまにごま油が売っている時がありますが、小瓶で7ユーロとかなのでなかなか手が出ません。僕みたいに家中華でドバドバごま油を使いたい方は日本からペットボトル入りのタイプを購入して持ってくるのがベターです!

あと、同様の理由でごまの調達も非常に困難なので、ごま和えを定期的に食べたい!という方はすりごまを沢山買って持ってくると良いでしょう。

5位. カレールー

日本にいようが海外にいようが自炊の定番といえばやはりカレーですよね。カレーはどんな食材を入れても割と美味し食べられるので、欧州に限らず世界中どこに住む時も必携アイテムだと思います。

あと、なんと言っても日本のカレールーは外国人ウケが抜群です。赴任先の友人に一度振る舞えば、あなたの株は爆上がり間違いなし!ファンができたら一時帰国際のお土産なんかにしても喜ばれますよ!

割と日持ちもしますし、そこまで重くない&嵩張らないのでまとめ買いして赴任時に持っていくことをお勧めします。我が家は15箱ほど持ってきました!笑

4位. マヨネーズ

欧州でもHEINZなどの有名ブランドのマヨネーズは手に入ります。ただ海外のマヨネーズは油っぽい割に味が無いので、僕としては日本のマヨネーズとは似て非なるものだと思っています…日本からマヨさえ持ってくれば、現地食材でもストレスなくポテサラやサンドイッチを楽しめますよ!

ちなみに欧州でも輸入もののキューピーマヨネーズは手に入る場合がありますが、200g1本で5ユーロほどするので日本で買って持ってくることをお勧めします。

3位. 乾燥食品

現地生活での活用頻度は恐らくトップ!軽いので輸送が楽。欧州での調達がそもそも困難なこともありますが、単純に便利で美味しいです。日本食や中華が恋しくなった時に大活躍してくれるでしょう。

干し椎茸、乾燥わかめ、乾燥きくらげ、焼き海苔、切り干し大根、昆布、ひじき、乾燥紅しょうがなど

2位. お気に入りのお米

欧州の主食は小麦ばかりなので、日本人であれば間違いなくお米が恋しくなります。

SUSHIブームもあって、日本米チックなお米はSUSHI RICEと言う名で割とどこでも見つかりますが(1キロ5ユーロ程とお高め)、欧州で流通しているお米は値段が高いのにヒビの多い低品質なものが多く、炊いてもすぐパサついてしまいます。保温で2日目を迎えると美味しくありません…

我が家は日本から持ってきた良い炊飯器を使用したり、炊く際に油を少量入れたり、昆布を入れたりと工夫を重ねていますが、こちらのお米ではどうしても満足いく炊き上がりにはならないです。

荷物に余裕がある方は2kg程でもいいので特別な日用に日本の美味しいお米を持って来ておくのを強くおすすめします!日本米のあまりの美味しさに涙が出ることでしょう!

1位. 一蘭ラーメンセット

悪いことは言わないので、これだけは絶対買って持っていってください。正直今回の10選の中で、これは群を抜いてお勧めしたいです。

1食あたり400円程度と、インスタントラーメンという括りではやや高く感じますが、海外でこの値段でこのクオリティのラーメンを食べられることはまずないです。断言します。海外で一風堂や一蘭を食べると平気で20ユーロ or ドルくらいしますし、ローカルのラーメン屋さんは当たりが少ないです。

余裕のある人は乾燥紅しょうがと、乾燥きくらげ、乾燥ネギも持っていけばもう完璧です。

なお、一蘭のラーメンセットは一蘭の店舗、アマゾン、東京であれば有楽町の東京交通会館B1の「ザ・博多有楽町店」さんで購入できますよ!

羽田空港でも買えますが、人気で品切れの場合があるので空港外で予め調達しておくことを強く推奨します!

まとめ

以上、僕が日本から持ってきてよかったと思う食材10選でした!

持ってきてよかった生活アイテム編もありますので、もしよろしければご一読ください!

また、イタリア限定ではありますがこちらで意外と手に入る食材についてはこちらです。

それでは皆様の海外生活がよりよいものになりますように!

以上、マルコでした!

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